【体験談】億り人への1歩、誰でも始められる資産形成のコツ！

億り人に必要な力とはどんな力でしょう？

単純に考えて、それは、『保有資産を増やす力』であり、『入口（収入）を増やして、出口（消費）を減らす力』です。

当たり前じゃん、と思われるかもしれませんが、実はできていない人が多いのです。

わたしも結婚前はそうでした。

当時のわたしにとって、『入口』は、お給料（残業代とボーナス含む）、持株、積立保険、企業型確定拠出年金、マイルと多岐に渡っていましたが、定期的に確認していたのは銀行残高とお給料明細だけでした。『出口』にいたっては、家計簿をつけたことはありませんでした。銀行の残高確認をして、『〇〇万円今月は残ったな。』程度で過ごしていたのです。

気が付いているのに、取り組めない…現状に向き合えていない状況が続いていました。わたしにとって家計管理が大きな壁となっていました。

『入口』と『出口』を知るには、すべての収入と支出を知る必要があります。

銀行口座、クレジットカード使用履歴、証券会社口座、電子マネー、通販サイトのポイント情報、マイル情報など保有資産は多岐に渡ります。

これらをすべて把握できていますか？

銀行口座も、クレジットカード会社も利用している先は1社ではないはず。複数社を毎月管理することはとても手間がかかります。

わたしは、この管理方法にずっと悩んでいました。結婚してからは、主人の分と自分の分、約2倍の手間がかかります。

実際、把握出来ていませんでした。消費した分だけ家計簿に入力し、お給料と相殺して、いくらの貯金できたか。結局そこまでしかできませんでした。

ここで初めてみたのがマネーフォワードME（プレミアムサービス）。

以前紹介していますが、成果がでてきたので、改めてお勧めしたいと思います。

1つのアプリですべてを一元管理できる、とても優れたツールです。

わたしが求めていたツールは、一元管理ができて、気軽に見ることができるもの。

マネーフォワードMEのプレミアムサービスは、わたしの要望を叶えてくれる優れた家計簿アプリでした。

まず、金融機関やサービスとの連携が制限なく利用できるので、すべての資産とお金の流れを一元管理できます。そして、パソコンだけでなく携帯電話でも操作ができるので気軽に使えます。おまけにグラフやマンスリーレポートまで作ってくれるので夫婦で振り返るときにも見やすくて手間いらず。

わたしたち夫婦はお互いの携帯電話とパソコンに共有IDでアプリを入れています。

そのため、場所を問わず、SNSを見る感覚で隙間時間にマネーフォワードMEをチェックできています。

主に月次収支（家計簿）と資産構成（保有している現金や株式の内訳や評価損益など）を見ていますが、それだけでも消費活動に大きな影響が出ています。

例えば、買い物に行っても値引き品やセール品に飛びつくことが無くなったり、流行に左右されて衝動買いすることが無くなったり。習慣や価値観を変えてくれた、大きな成果だと感じています。

何事も現状把握が基本だと思います。

『現状を受け入れ、反省し、改善に努める。』

わたしたちはこの先億り人になれたとしても、資産を可視化して管理することはずっと続けるつもりです。