健康習慣を考える!糖質を控えた食生活

料理・家事

こんにちは。

 

最近、読書の楽しさを再認識し始めました。

飽きっぽくて、集中力がなくて、なかなか読書が定着しない性格でしたが、テレビを見ない生活に変えてから、徐々に本への興味が湧いてきて、本棚に眠ってあった昔の本を引っ張り出して読み始めています。

 

今の興味は食。栄養学や健康に関する食の知識は、マネーリテラシーと同じくらい重要な教養だと思っています。

 

肉体的にも精神的にも、注目すべきはカロリーよりも糖質だった!
血糖値の重要性を知っていましたか?
私は本を読むまで知りませんでした。糖質制限はよく耳にしていましたが、カロリーを減らせば肥満も改善されると思っていました。血糖値が高いと肥満や病気を引き起こすようです。
10代から食べるものには気を付けてきましたが、ずっと糖質よりも、脂質や炭水化物にばかり気にしていました。ダイエットや健康のために、お肉を控えたり、フルーツを積極的に採ったりしていましたが、どうやらこれらは勘違い健康法だったようです。
まだ健康診断で指摘されるような数値は出ていませんが、年々消化機能や代謝は落ちていくので、今から少しずつ食習慣や意識を変えていこうかな、と興味を持ち始めています。
めざすは、Tシャツとジーパンが似合う体系
シンプルな洋服ほど、スタイルが影響しますよね。
お洒落で凝ったデザインの洋服も素敵ですが、結局Tシャツとジーパンをサラリと着こなす人に憧れてしまいます。
以前、海外でデニムとTシャツにスニーカーを合わせた、とてもシンプルな装いの女性を見かけて目を奪われたことがあります。私より20歳以上は年上だと思いますが、健康的で清潔感もあって、とても素敵でした。いまでも憧れています。
50代、60代、70代になっても、シンプルなコーディネートをかっこよく着こなしたい。
日々の積み重ねが、成果を結ぶと信じて、コツコツ頑張ります。
食がもたらす1日のパフォーマンスへの影響
糖質は中毒性があると言われています。糖分を取ると脳内物質が出てハイ状態になり、そのあと血糖値を下げようとインシュリンが出て、低糖質状態になり、また当分が欲しくなる…
言われてみれば、身に覚えがあります。
会社員時代、まだ若手のころ、チョコレートが手放せない時期がありました。
『忙しいし、太るから』と昼食は飲み物だけで済ませて、残業中にお菓子を食べることが習慣になっていました。
中でも甘いものが異常に欲しくなり、食べた後は眠くなったり、怠くなったり、やる気が落ちたり。糖分でお腹を満たしているので、胃もたれ?適な不快感もあるんですよね。それでもまた食べたくなる。負のスパイラルに入っていることを体で実感していました。体によくないと分かっていても、1年ぐらい辞められなかったです。今思うと、仕事のパフォーマンスも下がっていたと思います。疲れやすく、集中力も続かない。ビジネスマンこそ、食生活は軽視できません。
忙しく働く夫には、食事が仕事に悪影響しないよう、もっと年相応の健康管理を考えないと!と家族の健康管理について改めて考えさせられました。
糖質の摂取量を減らす努力
糖質をすべて避けてしまう食生活は続かないので、今までより減らすことを目標に、献立を考え始めています。
具体的には、お砂糖をアガベシロップやてんさいとう、はちみつに切り替えたり、ご飯やパスタなど糖質を多く含む食材の量を減らしたり、野菜をメインにしたレシピを考えたり。
これまで料理に使ったことのない、チアシードやキヌアなどにも挑戦し始めました。
始めて2週間ほどですが、お腹周りが以前よりすっきりして、吹き出物も改善されたので、効果は出ていると思います。
やり過ぎ、頑張り過ぎには注意。大切なのは、幸せで自由であること
かつての私は、完璧主義で余白を作れない面倒な性格でした。決めたことを1日でも守れないと勝手に自己嫌悪に陥ってしまう息苦しさがあり、ブルーな気分になることもしばしば。
夫は、『1日ぐらいいいじゃん』『まっ、いっか』と、どんな自分も受け入れてその瞬間を楽しめる人で、結婚してとても助けられました。生き抜きや小休憩(さぼり)を挟んでも、結果はきちんと出す人だったのでとても説得力があり、頑張り過ぎない大切さを学びました。
健康管理は、一生付き合っていく課題です。頑張り過ぎて、毎日が苦しくなってしまっては、心の健康を害します。
心身ともに幸せで、自由であること。これが何よりも大切。
新しく仕入れた知識を取り入れつつ、マイペースに食生活を楽しみたいと思います。
次は何を読もうかな。

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