メキシコは8月とは思えない涼しさで、ここ数日は長袖&ジーパンで1日過ごしています。(もちろんエアコンなし)
以前、紙の断捨離のお話をしましたが、今月はキッチンの片づけに取り掛かりました。
今回は、掃除だけでなく、キッチン用品の断捨離にも挑戦。時間はかかりましたが、断捨離後の生活が快適で大満足しています。
まず取り掛かったのは、食料品関係。
主に冷蔵庫のお掃除とパントリーの賞味期限チェックをしています。我が家は、日本食材のストックや冷凍ストックが多いため、この作業は毎月行っています。一見面倒な作業ですが、これをするだけで日々の家事が格段に楽になるため、欠かせません。
私は、目から入る情報に反応しやすいタイプなので、冷蔵庫がキレイだとモチベーションが上がります。また、この作業のおかげで、料理の最中に調味料が切れたり、食材の置き場所を探したりすることが無くなりました。何より、1番のメリットは献立リストが作りやすくなったこと。使い切りたい食材や作りたいレシピをこの作業のタイミングでメモしているので、数週間分の献立リストがある程度出来上がっています。献立に偏りが出ないよう、毎日メニューに悩まされる手間が省けます。
続いては、今回どうしてもやりたかった、お鍋&フライパンの断捨離です。
収納が多い&来客が多い(=料理をたくさん作らなければいけない)という理由で、気が付けば我が家にはお鍋&フライパンが20点も…。そのうち、家のオーナーが所有していて借りている物が5点、キャンプ用が3点、新品・未使用のストックが3点あるですが、それにしても多いんです。日本に帰ったら置く場所がありません。
今回は古くなったお鍋やフライパンを合計4点ほど断捨離することにしました。置き場所も料理の導線に合わせて変更することに。とってもスッキリしました!ずーっと気になっていたので嬉しい。
お鍋と同じように、布巾も入れ替えました。日本から新しい布巾のストックを買ってきたので、今まで使っていたものはほとんど雑巾へ。
あとは、カトラリーや食器を全部出して、棚を掃除して、使いやすいように整理しなおします。この作業をすることで、お皿の好みがよくわかります。よく使う物、逆に全然使っていない物…それらを把握することによって、次に欲しい形やデザインを知ることができたり、断捨離の判断ができたりするのです。
最後は、包丁を研いで、スポンジを交換して、1日がかりのキッチン片づけ&断捨離は終了です。
今まで独身の頃はキッチンの片づけなんてほぼしたことがありませんでした。引っ越すときに、慌てて処分することがほとんど。そもそもキッチンに立つ時間が短すぎたので、物の配置や入れ替えにも全く意識が向きませんでした。
それが、『暮らし』に目を向けた生活を始めてから、片づけや断捨離にハマってしまい、今では1ヵ月~2ヵ月に1度のペースでキッチンの片づけを行うようになりました。
キッチンは特にお勧めです。大がかりでなくて全然OK。1ヵ月~2ヵ月置きに使いやすさを見直すだけで、家事がとても快適になりストレスが軽減されると思います。
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