食生活から考える豊かな暮らし

料理・家事

ここ数日、睡魔に悩まされる日が続いていました。何をしていてもやる気が起きず、集中できず、眠い。肌荒れもしてくるし、気分も冴えない。

あまり体調に波のないタイプなので、生理以外でこんなに不調が続くことが珍しかったのです。

 

 

その原因は『糖』でした。

 

実は、その時期、頂きものが重なってホールケーキや焼き菓子、チョコレートなどの糖質を大量摂取していたのです。(賞味期限との戦いだったため、食事の代わりにスイーツを食べていました)

 

メキシコでは日本のような美味しいスイーツが気軽に手に入らないので、以前より糖質を取らないようになっていたのですが、ここにきてバク食いしてしまいました。一気に血糖値が上がり、インシュリンが大量に出たのでしょう。おかげで眠気と倦怠感が酷く、家事や勉強が思うように進まない、不自由時間を過ごすことになりました。糖質の怖さを改めて、実感したのです。

 

1日倦怠感に支配されて過ごすことは、とても苦痛でした。

なにも捗らず、『勿体ないなぁ…』と自己嫌悪。無理して食べて、こんな気持ちになるなんて、なんて愚かだったんだろう。

 

そう言えば、同じようなことは、塩分や油分でもありました。ポテトチップスが止まらない時期。食べ過ぎて、翌日浮腫んだり、太ったり、便の調子が悪かったり。しかも厄介なのが、1度食べ始めると、口がポテトチップスに慣れてしまって、翌日も、その翌日も食べたくなるんです。軽い中毒症状ですね。

 

今回、糖質を摂取し過ぎたことで、改めて食生活を考えることができました。

食べたもので日々の暮らしが成り立っていることを肝に銘じ、楽しく健康的な食卓づくりを心掛けていこうと思います。

 

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