海外へ引っ越しました

料理・家事

こんにちは。

 

少し前から海外生活をスタートさせました。

夫の仕事の都合で少しの間だけ、日本を離れて異国の地メキシコへ来ております。

 

 

治安の問題等不安な点はありますが、目下の課題は言葉の壁。到着して早々にトラブルがありました。

 

初めての海外生活。

少しでも不自由しないようにと、日本の物を沢山スーツケースに詰め込みました。食材や化粧品、常備薬、その他など引っ越し便(船&飛行機)に乗せられない消耗品の数々…メキシコで購入できそうにないものは全て持ち込むことに。ものすごい量になりました汗

 

他の乗客と比べても明らかに様子が違う私たち。

 

案の定メキシコの税関で止められてしまい、スーツケースの中身を説明することになったのです。

 

 

大きなスーツケース6つ、預入手荷物サイズが2つ、すべて広げて3人の職員に囲まれてしまいました。初めての経験でドキドキ…さらに驚いたことに職員はスペイン語しか話してくれない(話せない)のです。

 

 

乗り継ぎ含めて、約20時間のフライトで頭もぼーっとしているのに!

 

 

 

やりとりすること約1時間…なんとか質問を聞き取り、片言のスペイン語で回答して、やっと解放してもらいました。あまりの長さに手の空いた職員まで集まってきて、最終的には8人のメキシコ人職員に囲まれる始末。

 

 

ちなみに、購入時のレシートを用意していたので、スーツケースに詰め込まれている商品の数とレシートに書かれている商品の数、合計金額を示して納得してもらいました。ほぼジェスチャーでしたが汗 なにも没収されなくてよかった。

 

 

 

携帯も使えないのでグーグル翻訳にも頼ることができず、焦りました…何にも悪いことをしていなくても、ヒヤヒヤしてしまいました…。

 

 

スペイン語勉強しておいてよかった。(偶然でしたが、趣味で細々と続けていた習い事の成果がこんなところで発揮されるなんて!)

 

 

事前に英語を勉強しておいた方がいい、なんて夫からはアドバイス貰っていましたが、それはビジネスシーンや都会生活での話だったようです。

来てみたら私たちの住む地域では英語はほとんど使われていないことがわかりました。英語を話せる人は大きなホテルや空港のチェックインカウンターぐらいでしょうか。

 

 

これから始めるメキシコライフはおそらくスペイン語一色になるんだろうなぁと洗礼を受けた初日でした。

 

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