住宅費について考える 持ち家か賃貸か

マネー

こんにちは。

 

今日は住宅費のお話。

 

我が家は毎月20万円前後を投資に回しています。私個人だけでも約9万円。少し前の私だったら考えられない額です。

 

20万円も捻出できた理由の1つに住宅費と前回のブログでご紹介した退職金があります。

 

私たちの住まいは賃貸で、夫の会社から住居手当が半分以上出ています。

 

住宅費としての出費が抑えられているので、その分を投資に回すことができているのです。

 

住宅費が家計管理に与える影響は大きいですね。

 

 

とは言え、30代になると住宅購入を検討している方も多く、友人や夫の同僚たちはほとんど住宅を購入しています。

 

 

私たち夫婦も住宅購入について話し合ってきました。

 

結論は、私も夫も当分の間は賃貸派。理由は大きく3つあります。

 

1、自由に住み替えたい

2、住宅手当を利用したい

3、購入したい物件のイメージができていない

 

中でも『1、自由に住み替えたい』が大きな理由です。

 

私は価値観や好みが変化しやすい人間です。これまでの自分の生活や志向から充分自覚しています。よってライフスタイルにも影響が出ると思っています。

 

住みたい環境や希望する間取りが変化するとわかっているので、今ローンを組んで高い買い物をすることに気が引けています…

 

そんなことを考えるようになったきっかけは、一昨年久しぶりに両実家に帰ったときのことです。

夫も私も実家は戸建てで、それぞれの両親は25年近く同じ家に住んでいます。子供が居たころと状況は変わり、部屋も持て余していますし、階段が億劫になったり、庭の手入れや、外壁塗装の修繕など高齢夫婦が生活するにはミスマッチな点も沢山見えてきました。

 

 

新築戸建てのマイホームへの憧れは薄れていきました。私たちに本当に必要かな?

 

家は生活のベースになるので、なるべくその時その時に合った環境で暮らしたいと考えるようになりました。賃貸で気軽に住み替える生活もいいなぁ、マイホームを購入したとしても住み替えられる(=売却できる)ような物件がいいなぁ。

 

 

また、日々の暮らしの中でも、まだ賃貸で…と思うシーンがあります。それは自分自身の家事スキル。

専業主婦になって、説明できない家事が沢山あることを知りました。探せばキリがない。独身の時のように最低限の家事では暮らしを豊かに感じられない。

 

 

例えば水回りのお掃除やキッチンリセット。雑にやればすぐ終わるけど、確実に汚れは溜まっていくし、使う度になんとなく目に留まって気になります。

 

YouTubeやSNSで家事の裏技を知って、あれもこれも自分でやるんだ!毎日やる人もいるんだ!と発見の連続で、まだ自分の家事に自信が持てません。

 

もう少し家事スタイルが固まってからでないと、希望の間取りや同線も定まらないし、マイホームの掃除やメンテナンスに四苦八苦して、後悔しそう…

 

 

今のところ、当面は賃貸生活で家事スキルを磨きたいと思います。

 

 

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