こんにちは。
億り人を目指し始めてから、10年後、20年後の資産形成ついて気になるようになりました。
以前の私では考えられない変化です。家計管理と向き合うようになるまで、お金に関して無頓着で、全く管理ができていませんでした。
『めんどくさい。』『使ったら、また稼げばいい。』
家計簿すら付けていなかったので、今月の生活費はもちろん、1年後、10年後、老後の生活費を考えるなんてあり得ませんでした。
よく使っているシミュレーションサイトはモーニングスターの金融電卓。https://www.morningstar.co.jp/tools/simulation/index_spn.html
例えば、老後に40万円/月の生活資金を確保するためには、資金をいくら用意すればいいのか、こんなこともシミュレーションできます。
月額受取額:約40万円
受取期間:65歳から100歳までの35年間
想定利回り:4%(仮)
①公的年金の受け取りを無視した場合(40万円全額運用資産の取崩しに頼る場合)
65歳までに必要な資金は、9,000万円というシミュレーション結果になります。
②公的年金の受け取りを加味した場合(10万円分運用資産の取崩しに頼る場合)
65歳以降、私たち夫婦が受け取れる公的年金の見込み月額は約300,000円なので、残りの10万円を用意するためのシミュレーションです。
65歳までに必要な資金は、2,300万円というシミュレーション結果になります。
ということは、公的年金が貰えなかったとしても、億り人になっていれば心配なし。
さらに、100歳まで生きるかどうか…生きたとしても40万円も使うかどうか…
こうなってくると、お金の使い道についても考えなければいけません。お金は天国には持っていけませんからね。
節約に囚われすぎず、幸せに暮らすための前向きな浪費として、夫婦のやりたいことリストを見直したいと思います。
ちなみに、夫にやりたい浪費はあるか、と聞いてみたところ『旅行』『犬を飼う』『欲しい車を買う』がトップ3でした。早めに叶えることを検討中です。
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