人付き合いで心掛けていること

料理・家事

こんにちは。

 

今日はわたしが人間関係で気をつけていることを2つご紹介しようと思います。

 

友人や恋人、同僚、家族、どんな場面でも役に立つと思います。

 

学生時代の部活の決まり事だった、『感謝の気持ちを口に出す』こと
まず1つ目がこれ。
『感謝の気持ちを口に出すこと』
ちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えます。『ありがとう。』『助かりました。』
これは、高校生の時の部活の顧問の教えでした。常に感謝を伝えること。先輩から代々続いている規則だったので、部内では当たり前になっていました。
例えば、準備や後片付けして貰ったらお礼を言い、アドバイスを貰ったらお礼を言い、荷物を運んでもらったらお礼を言い…
どんな些細なことでも、感謝することを見つけて、お礼を言わなくてはならない慣習に、はじめは戸惑いました。
『こんなことぐらいでお礼を言いに行くのが恥ずかしい』『先輩に話しかけるのは緊張する』と、慣れなくて大変な思いをしました。
それも入部して1ヶ月も過ぎれば、体に染みつくもので、毎日何かしら感謝の気持ちを伝えられるようになりました。
この習慣は、部内だけで無く、クラスメイトや家族に対しても自然と出来るようになり、親には中学時代は言ったことのなかった『お弁当作ってくれてありがとう。』が素直に言えるようになりました。
感謝以外の言葉も躊躇なく言えるようになる
こうして、『決まり事』として感謝を伝える術が身に付いてくると、次は自分のポジティブな気持ちを伝えることが簡単なことになってきます。
『楽しい』『嬉しい』『美味しい』『幸せ』
感謝の気持ちを別の言葉で伝えようとします。思った時、感じた時に、すぐに相手に伝えたくなるのです。
これは、職場でも家庭内でもとても効果を発揮すると思います。
言った方は、常に感謝の気持ちを持って生活することができ、言われた方は『自分が相手の役に立っている』と感じることができます。
これは、日々の幸福度に大きな差が出ると思います。
プライベートゾーンに入り過ぎない
2つ目がこれです。
『プライベートゾーンに入り過ぎない。』
人とコミュニケーションをとる時は、距離感に気を付けています。
『この人は一定の距離を保ってくれる。』『居心地がいい。』
私自身、あまり関係性ができていない人から、質問攻めにされたり、馴れ馴れしくされることが得意ではありません。
何となく、触れて欲しく無いこともあります。
そこを感じ取って、一定の距離を保ってくれる方がとても心地よいのです。
時には相手の懐に飛び込むことも重要ですが、大体の人付き合いは、離れたところで手を振るくらいがちょうどいいと思います。
ご参考になれば嬉しいです。

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