メキシコは12月とは思えない程、日中は暖かく爽やかで行楽日和です。
ということで、またしても夫にお願いして国内観光に出かけてきました。
行き先はグアナファト州にある、サンミゲルデアジェンデ。
コロニアル建築の歴史的建造物が立ち並ぶ、とても可愛い街です。
スペイン植民地時代の建造物とメキシコ文化のコラボレーションがなんとも言えません。中世スペインを思わせる雰囲気が漂っていて、街を散策するだけでも楽しめます。
今回の目的は、市場でのショッピング(日本へのお土産)とSan Agustínと言うカフェでココア&チュロスを食べることです。
前回行ったグアナファトは銀が有名ですか、お土産にしては少しお高め。サンミゲルデアジェンデは手工芸が盛んということで楽しみにしてきました。
まずは到着早々にサンミゲルデアジェンデのランドマーク、サンミゲルデアジェンデ教区教会を眺めに行きました。
綺麗。
日本のお寺も風情がありますが、教会も見応えがあります。結婚式にも遭遇できました。
そして、すぐ近くにあるSan Agustínへ。
10時過ぎ頃着きましたが、とても混んでいました。
入るまで1時間ぐらいかかりましたが、電話で呼び出してくれるのでお店の前で並ぶ必要はありません。
このチュロスが美味しい!
『relleno』(向かって右側の1本のチュロス)は、少し大きくて味(シロップ)が付いているチュロスで、『sencillo』(左側の3本)は、少し小ぶりで砂糖がまぶしてあるプレーンなチュロスです。
どちらも美味しい。チュロスが甘いので、ココアは甘さ控えめにしたくて、『español 』と『marmoleado』(ホワイトのミックス)を頼みました。
念願のチュロス、次はいつ食べられるか分からないので、おかわりしました汗
お腹が満たされたので、次は市場へ。Mercado de Artesanías (アルテサニアス市場)は見応え十分。生鮮食品やから民芸品まで、お店が沢山並んでいます。3時間以上かけて回りました。
メキシコらしいカラフルな雑貨が沢山売られていて、お土産を沢山調達できました。
おすすめは、手縫いのクッションカバー。日本円で大体2,400円ぐらい。
おばあさんがひとりでお店に立っていて、話を聞いたところ、お店の作品は全部おばあさんが作っているんだとか。クッションカバーは5日かかると言っていました。洗濯もできるし、お湯につけても大丈夫らしい。作りかけのランチョンマットも見せて貰いましたが、すごく丁寧に作られていたので、ここで買うことにしました。
スペイン語、勉強しておいてよかった。
他にも、子供向けの洋服や大人向けのポーチ、メキシコ感あふれるブリキのマグネットなど、買いたかったお土産が網羅できたので大満足。
メキシコの割には少しお値段はしますが、物は良いのでお土産にはオススメです。
買い物3時間…付き合ってくれた夫には感謝です。
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