ファッションのマイルール

料理・家事

今回は、マイルールの1つであるファッションのお話をしようと思います。

 

ここ数年で一番お金の使い方に変化が出たのがファッション分野です。結婚が大きなきっかけとなり、私のマインドがガラッと変わったのです。

正確に言うと、結婚によって「引っ越し」「家計管理」に直面し、「物を持たない暮らし」や「お金の使い方や生み出し方を考える生活」に興味を持ち始めたのです。

 

物を減らす作業(断捨離)は、買い物の在り方を見直すいい薬です。余計なものは買いたくない、と心底思わせてくれます。

 

『本当に欲しいものを買う』さらにファッションにおいては『自分に似合うものを買う』が外せない条件です。

自分を客観的に見るために、コーディネートを写真に撮るようにしています。そうすることで、好きな服=似合う服であるとは限らないことに気がついたり、色味やサイズ感が合っていないことを自覚できたりします。初めは自分のことを写真に撮るなんて…と恥ずかしい気持ちがありましたが、実際撮り始めてみると、自分のカッコ悪さやセンスの無さに愕然として、写真で振り返ることが習慣になっていきます。洋服は悪くないのに私が着ると似合わない…次から○○色は避けよう…首が詰まった服は顔の丸さを強調する…などこれまで意識してこなかった反省点が山ほど見つかったのです。

 

写真を撮るようにしてからは、新しく購入する服に対しても自分なりのマイルールを設けました。何より、アイテム数を減らしたいので、着回しができて幅広いシーンで使えそうなアイテムを揃えるということ。そのために買いた洋服リストを作成しています。

流行りや衝動買いに左右されたくないので、『今期に買いたいもの』を決めてそのリスト以外の物は基本的には買わないようにしています。加えて、買い物は妥協しないようにしているので、自分の中で完璧だと思えないものは買いません。そのため、買い物に行っても何も買わずに帰ってくることの方が多いです。100%気に入ってものでないと、結局着なくなるので勿体ないと思っています。

 

また、モノを増やしたくないので、購入する時はその分手持ちの服を手放すようにしています。そうすることで、クローゼットには一軍の服しか残らなくなりました。

 

このやり方を始めてから、クローゼットの整理整頓や日々のコーディネートに悩まされることがなくなりました。

 

好きなものを把握できる分しか持たない生活は、想像以上に快適で居心地の良いものだなぁと実感しています。

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