こんにちは。
今日は珍しくファッションのお話をしたいと思います。
洋服がとにかく好きで、収入の大半がファッションに消えていた20代。クローゼットは常にパンパンで、一度も着ることなくタグが付いたまま…なんてことも多々ありました。
結婚して、夫のマンションに引っ越すときは本当に苦労しました…
荷物が多いと引っ越しがとっても憂鬱で、あの時ほど、ミニマリストに憧れたことはありません。
この教訓から、定期的に洋服の断捨離をするようになりましたが、デニムだけは1本も手放すことができずにいました。引っ張り出してみたら、その数なんと25本！ 2万円以上するような高価なジーンズから、3,000円未満のお手頃なものまで。古いものでは15年前に購入したものもあります。
先月キッチンの整理をしたことで生活がとても快適になったので、デニムも整理してみることにしました。
私のデニム愛と歴史
母親の影響で子供の頃からデニムが大好きでした。
私の実家は高身長な家系のため、スカートが似合わないという体系の問題も、デニム好きになった理由の一つです。
私のデニム遍歴は、体系と共に変化しています。
10代後半～20代前半は今より5㎏近く太っていたので、体のラインを隠すことばかり考えていて、カジュアルなボーイフレンドデニムを好んで履いていました。
よく履いていたのはジャーナルスタンダードのデニム。色や形違いで6本持っていました。インポートの少しお高めデニムもジャーナルで購入していました。
20代半ば～20代後半は体重増加が激しかった時期。ストレッチが効いて、サイズ展開が豊富なUNIQLOにハマっていました。スキニーオンリーです。
この頃は仕事のストレスもあり、毎年右肩上がりで体重が増えていきました。今より10㎏近く太っていて、人生MAX体重を記録…腰回り＆お尻が隠れるトップスを重ね着して体系をごまかしていた時期です。
30代～現在は、ダイエットに成功したので、スキニー＆ワイド＆ストレートを気分で履き替えていました。なるべく体のラインがきれいに見えるように、シルエット重視のシンプルスタイルになりました。重ね着もしなくなりました。
真夏の暑い時期を除けば、四六時中デニムに頼っています。旅行にも持っていきますし、デートにも履いていきます。改めて考えてみると、デニムは私のファッションの中心だったことがよくわかります。
わたしの洋服断捨離方法
洋服の断捨離方法は、まず自分のテイストを定めることからスタートさせています。
衝動買いした洋服や流行に流されて購入した洋服が多いと、テイストが統一されていなくてコーディネートを決めるときに困ってしまいます。
自分に似合うテイストや好みのテイストを定めて、該当しないものは手放します。
デニムの場合は、テイストに大きな差は無かったので、サイズが合っているか、形がきれいか（スタイルよく見えるか）、くたびれていないかを重視しました。
私の場合、高かったから、ブランドものだから、思い出があるから、という理由だけで手放せずにいたものが多かったのですが、今回はこれらの理由はすべて無視して、サクッと手放すことにしました。
手元に残した、私の厳選5本
手元に残したデニムは次の5本です。
①ユニクロのスキニー（青）
デイリー使いに便利。Tシャツや白シャツなどと合わせることが多い。
②ZARAのスキニー（黒）
少しハイウェスト気味でシャツインで足長効果が期待できる。黒は万能。
③Jブランドのハイウエストワイドデニム（インディゴ）
濃いインディゴが上品なデニム。生地が他の4本よりも柔らかいので履き心地抜群。ワイドでも足がきれいに見えるので一番のお気に入り。
④Jブランドのワイドデニム（ウォッシュ加工）
ウォッシュ加工が素晴らしく、③に劣らず美脚効果を狙える1本。ローライズ気味なのでくびれを作らないとかっこよく履けないデニム。
⑤リーバイス505（洗い加工あり）
少しハイウエストでテーパードっぽい形がお洒落上級者な感じがして、お洒落をしたいときに履くデニムです。
すっきりクローゼットでストレス軽減 満足感アップ
メインのデニムを厳選したことで、日々のコーディネートのストレスが軽減されました。1日の満足度もアップ。洋服以外にも靴やカバン、アクセサリーなど身に着けるものを購入する基準もできて、頭の中もスッキリしました。
お洒落に夢中だった10代、20代とは違って、今は、その他のことにも時間も頭も使いたい。
なので、洋服はある程度厳選したものだけにしようと思いました。
毎日、目にするクローゼットと大好きなデニムを整理できたことで、他の物も自然と整理できるようになりました。
以前よりも部屋もスッキリできたし、自分の好みがわかって、洋服を悩む時間も無くなりました。家事や趣味に没頭する時間が増えて、より暮らしが豊かになったので、クローゼット整理はおすすめです。
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